事業案内

トータルサポートぽけっと

私たち「ぽけっと」とは

障がいをお持ちの方々に対し、地域の関係諸機関との連携とともに、
専門かつ総合的な支援を行うことを目的としております。
また、「ぽけっと」は皆様の持っているあらゆる可能性を引き出すため、
広い角度から心理的・社会的・職業的等、総合性を持った支援を行います。

生活応援の三角形
3つのぽけっとにお任せください!

生活応援の三角形

社員インタビュー

ライフサポートぽけっと大蔵

全くの今まで経験した事のない世界

私は以前にIT関連の技術者をしていました。
長い期間システム開発などのプロジェクトに携わってきたのですが、年齢を重ねると共に人と接する仕事に興味を持ち転職を決意いたしました。
私自身も腰が悪かった経験がありましたので、介助支援の有難さなどは身に染みていたのも潜在的にあったと思います。
介護福祉士を志して転職に向けて動き出したのは、既に40歳を過ぎていましたが2年間専門学校で勉強した結果、何とか資格をとる事が出来ました。
無事に卒業して資格は手にしたものの、全くの今まで経験した事のない世界でしたので、現場では分からない事だらけでとても不安でしたし、就業当初は利用者様などとも隔たりやコミュニケーションがうまく取れずに葛藤し壁にあたってしまいました。
その後、自分自身や色々な方と正面から向き合う中で自身の意識に少しずつ変化が起こるのを感じまして、聴覚障害の方とコミュニケーションを取る為に手話を覚えたりもしました。
皆様とのコミュニケーションが日々増えていくと同時に、人と深い部分で接する事で、それぞれの方々への思い入れや絆が強くなっていき、利用者の方の毎日の些細な変化や前に進もうとする姿勢を間近で見られる事なども仕事のやりがいに繋がっています。
 福祉の現場は大変な事もありますが、私以上に強い気持ちで毎日元気に前向きに頑張っている利用者の方々の笑顔や成長を感じて、それを喜びに替えて頑張っていきたいと思います。

ワークサポートぽけっと川井

一歩ずつ寄り添いながら進めています

私は以前にIT関連の技術者をしていました。
私はもともと札幌で普通のOLをしてましたので、今思うと現在の職業に従事するとは全く思っていなかったのですが、今現在、こうして障害福祉福祉の職業に携わっている状況を考えるとつくづく人との繋がりの大切さやご縁を感じています。
障害福祉施設へ働く切っ掛けは、10年位は主婦をしながら障害を持つ娘を安心して預けられる民間の施設を模索していたのですが、当時は現在のように受入れる施設や環境がほとんど無くもどかしさを感じる日々でした。
そんな中、色々なご縁から私自身が児童デイサービスで就労する事になり、娘を始め、障害を持つ方々の就労支援や施設環境と整える事が出来ないかと少しずつ考えがシフトしていきました。 障害を持つ皆様が少しでも社会に携われるような切っ掛け作りや、それぞれ個性を見極めて自信を身に付けて行けるよう繰り返し支援をさせて頂いています。
 日々の支援の中では、皆様の生活の中に携わる大きな責任や影響を感じながら、それぞれの課題を見つけて解決してあげたいという一方的な片思いかも知れませんけど、社会貢献にはなっているのかなと信じて日々支援しています。
様々な要因を抱える皆様は、私達が当たり前と思っている日常生活の常識が大きく異なり、当初は支援事業所の現場で人を扱う戸惑いも多くありましたが、生活習慣(歯磨き、お風呂、お掃除、片付け)を身につけることから一歩ずつ寄り添いながら進めています。
日々の仕事の中では嬉しい事もありまして、私達や人との関わり合いに全然興味がなかった障害者様が、信頼を寄せてくれる態度や瞬間に立ち会えたこと(訪問時間を気にしながら待っててくれる方や、一緒に片付けをする意識へと変化した方)、気付きを共有したり皆様の生活習慣に溶け込んでいったりを直接感じる瞬間など、とても嬉しく思うことがあります。
 これからも私の個性を活かしながら皆様と共に進んで行きたいと思っています。